ワーキングホリデー日記

イギリス(リバプール)でのワーキングホリデーの体験談を綴った日記

Tag: エクスカーション

8月22日

もう一回、電話に挑戦してみることにした。

最初に電話をしたところは、もう一杯って言われて断られた。

次に電話をしたところは誰もでなくて、3つめに電話をしたところ で、やっと下見の約束をすることができた。

明日、Fallowfeildに来てくれとのこと。

いよいよ家の下見です。

日本で家探しをしたことがないので、人生初めての下見。

どんな ところを注意して見学するか調べておかないきゃ。

 

今日のエクスカーションは、Bluecoat Chambers。

昔学校だったところを、若手の芸術家 の展示場としているみたい。

はっきりいって、つまらない。

その後、近くにあった建物の 中に入ったんだけど、この建物、実は中に小さい店がたくさん入っていて、上野のアメ横 みたくなっていた。

でも、興味を引くようなものは売っていなかった。

 

雨の日と映画以外はすべてのエクスカーションに参加したけど、どれもつまらなかった。

パンフレットに書いてあるのと全然違う。

高い金を取っているくせに、無料のところしか 連れて行ってくれないし。

エージェントなんて使わないで、自分で安い学校を探して申し込めばよかった。

8月20日

今日の授業は、トレーニングティーチャーが30分交代で教えてくれた。

トレーニング ティーチャーっていうのは、先生になりたい人のこと。

いろんな人の英語を聞けて話も できるからいいとは思うけど、こんなので金を取るなって。

 

学校が終わってからエクスカーションに行くまでの間、試しにフラットの大家さんに電話 をかけてみた。

言っていることの半分くらいわかっていたんだけど、途中で、電話に ピポパピピッっていう音が入ったり、車の騒音もあって、なかなか聞き取れなかった。

それで、何回か聞き返していたら、切られちゃった。

イギリス人って冷たい・・・

 

Liverpool

エクスカーションでは、Anglican大聖堂の塔に登った。

この塔は、Liverpoolで一番高い ところ。

もちろん、景色は抜群。

Wales、海、Anfield、なんでも見えちゃう。

それに、 きちんとエレベーター完備。

楽に上がれます。

天気の良い日限定でおすすめ。

 

家に帰った後、電話についてリンダと話していたら、新事実発覚!!

イギリスでは、 長距離通話はめちゃくちゃ高いらしい。

おそらくは、通話料が足りなくなって切れたっ ぽい。

ピポパピピッていうのは警告音だったわけ。

日本と違うからわからなかった。

どおりで、その後、テレホンカードで電話しようとしても、通話料が足りませんってでる わけだ。

それにしても、まだ、£2.3も余っていたんだよ。

いったいいくらかかるんだ?

8月15日

エクスカーションでBirkenhead Prioryっていうところに行った。

回を重ねる ごとに参加人数が減っていくエクスカーション。

今日は遂に一人だけになりました。

先生とデートです。

英語を話すレッスンになってよかったけど・・・。

 

で、Birkenhead Prioryって何かというと、昔の修道院跡。

狭いところだけど、遺跡だから良い雰囲気 でてるよ。

しかも、塔があって、その上からの眺めは結構おすすめ。

でも、場所がわかり づらい。

ガイドブックにも載っていないし。

 

それと、この街、本当にすごいよ。

Liverpool FCのユニフォームはブランドだね。

今日、アウェイ 用のユニフォームの発売日だったんだけど、オフィシャルショップに行ったら、人が 並んでる、並んでる。

しかも、買って、その場で着てるし。

8月13日

今日のエクスカーションはフェリー。

っていっても、観光用のフェリーじゃなくて交通手段としてのフェリー。

川の向こう岸の駅に行って帰ってくるだけ。

おまけに天気も良く なかったし。

値段は安いので気軽に乗れて便利だけど・・・

8月8日

エクスカーションでTown Hallに行った。

日本でいえば県庁。

英語って、かっこよく聞こ えるからお得だよね。

意味を考えてみるとダサいけど。

このTown Hallなんだけど、県庁のくせに何故かツアーがある。

しかも、Liverpoolにある 美術館や大聖堂のほとんどが無料なのに、ここは有料。

学生だから無料で大丈夫だった けど。

 

内容は、議会の一番偉い人が座るところに座って、写真を撮ったってくらいしか 覚えていません。

内容のないツアーのせいで予定より早く終わってしまったので、先生のリンとクウェート 人のアリと一緒にカフェに行った。

アリから聞いたんだけど、クウェートって水より ガソリンが安いんだって。

オレンジジュース>水>ガソリン、みたくなっているらしい。

しかも、気温が60度くらいまであがるらしいよ。

まるで、毎日がサウナだね。

7月23日

今日はカリードより先に学校に行った。

あいつ、寝坊しすぎ。

毎朝イライラするのは、もうゴメンだ。

 

Goodison Park

放課後、Goodison Parkまで歩いてみた。

地図だと近そうだったんだけど、学校から40分もかかってしまった。

後から知ったんだけど、学校のすぐそばのバス亭からGoodison Parkに行くバスがでていたらしい。

なんで、Goodison Parkまで行ったのかというと、Everton vs Athletic Bilbaoのチケットが昨日発売だったので、売っていないかな?って思って行ってみたわけ。

でも、売り切れていた。

どうやら窓口販売の枚数は少なかったらしい。

残りは当日発売らしいです。

 

Anfield

せっかくGoodison Parkまで来たので、Anfieldまで歩いてみることにした。

15分くらいかな。

めちゃくちゃ近かったよ。

Anfieldには、Goodison Parkと違って、人がいっぱい。

窓口でSS Lazio戦のチケットが売っていました。

PREMIERSHIPの試合だと、窓口販売なんてほとんどないらしいので、やっぱりプレシーズンマッチは人気がないみたい。

 

今日のエクスカーションはTate Gallery。

モダン・アートの美術館。

めちゃくちゃつまらなかった。

ガイドブックでも紹介してあったので、もっとおもしろいかと思ったのに・・・

7月20日

学校のエクスカーションでChesterへ。

11時に集合なのに、あいかわらずカリードが起きない。

完全に間に合わない時間になってしまって、言葉には出さなかったけどキレました。

しかも謝りもしないなんてどうかしてるよ。

もう、プチッときました。

結局、他のみんなが待っていてくれたから良かったけどさ。

 

行きの電車もプチッときました。

うちの学校は、何故かアラビア語圏の人たちが多い。

今日は、ロシア人が1人いる以外全員アラビア人。

そうなると、電車の中ではみんなアラビア語で話し出す。

誰一人、アラビア語を理解できない人がいることを考えてない。

なにを言っているかわからないので、ずっと外の景色を観ていた。

 

Chester

Chesterというのは、城壁に取り囲まれていて、中世の町並みを残している街。

入り口には、シンボルである時計塔がある。

城壁の上は歩くことができて、高い視点から中世の町並みを眺めながら歩くのは結構おすすめ。

 

Chesterに着いてから、その城壁を一通り歩いた後、待合せ場所を決めて自由行動をすることになった。

もちろん、アラビア人の組と、俺とロシア人の組に分かれた。

行きの電車の中から、こう分かれることは暗黙の了解だった。

二人で時間をつぶしているうちに待合せ時間になったので、待合せ場所に行ったのに、誰もいない。

アラビア人達が遅れてやがる。

彼らは時間にルーズな人種なのか?

結局、20分くらい遅れてきた。

先生はキレていた。

もちろん、俺もキレていた。

俺の英語が堪能ならば、間違いなく文句を言っていただろう。

はやく英語がペラペラになりたい。

 

家に帰る前に、「ハリーポッターと賢者の石」を買ってみた。

日本だとハードカバーで堂々と店頭に並んでいるけど、イギリスだと児童文学。

8~12才向けの本のところに並んでいた。

でも、この本、難しいです。

ドラキュラが読めたからって調子にのっていました。

それに、イギリス人の8~12才をなめてました。

ごめんなさい・・・

7月16日

同じ日に入学した日本人がうちのクラスに移動してきた。

彼女も一番高いクラスになっていたんだけど、授業内容のいいかげんさと他の生徒の授業態度のあまりの悪さに嫌気がさして、エージェントに文句を言ったらしい。

でもって、とりあえずはクラス変更ってわけ。

でも、もう辞める決心をしていて、本当は今週末までだったんだけど、もう来ないんだって。

彼女はワーキングホリデーではないので、うちの学校で時間を費やすくらいなら旅行に行くとのこと。

ちなみに、彼女は俺以外の唯一の日本人。

つまり、これで日本人は俺一人になりました。

しばらくは日本語とオサラバです。

 

うちの学校は、1クラスの人数が多いしシステムがいいかげんなので、これから決めるっていう人は止めておいたほうが無難だと思う。

日本人が少ないせいで、日本人向けのレッスン(聞くこと、話すことを中心のレッスン)なんて殆どないし。

mitsuba associatesの話だと、聞くこと、話すこと中心とかのはずだったのに、まんまと騙された。

 

放課後、エクスカーションでCONSERVATION CENTREに行った。

ここは、文化財の修理方法を紹介しているだけなので、めちゃくちゃつまらなかった。

かなり時間が余らない限り行かないほうが良いと思う。

っていっても、ガイドブックにも載っていないようなところなので、行く人はいないと思うけど。

その前に観光地じゃないし・・・

7月11日

今日から1週間、カリードはLondonに旅行。

なんでも、彼の両親がEnglandに来るそうだ。

というわけで、今日は一人で学校に向かった。

今日から新しいクラスなのだが、どうやら1番下のクラスになったようだ。

てっきり真ん中のクラスになるもんだとばかり思っていたら、それを飛び越して1番下とは・・・。

うちの学校、いい加減すぎ。

でも、1番下だけあって話すことが中心になっているので、英語に慣れるまではちょうどよいかもしれない。

それに、先生が日本に4年半住んでいて英語の先生をしていた人なので、日本人の弱点をわかってくれているし。

ある程度英語に慣れるまでは、このクラスで様子をみてみよう。

 

St George’s Hall

今日のエクスカーションは、St George’s Hallで行われているARABIC ART FESTIVALに参加した。

フェスティバルっていうくらいだから、お祭りみたいなものを想像して楽しみにしていたのに、偉そうな人がスピーチをしただけで、たいしておもしろくなかった。

あとは、アラブ料理が食べれたくらい。

あまりおいしくはなかったけど、昼食代が浮いた。

 

家に帰ると、トニーがインターネットに繋がるようにしてくれた。

イギリスは電話回線の形状が違うって聞いていたんだけども、トニーが形状がぴったりの回線を調達してきてくれた。

これで、やっと日本語でネットができる!!

 

夜は、トニーとリンダの孫が遊びにきた。

子供は国籍に関係なくかわいい。

でも、容赦なく話しかけてくるので、英語があまり聞きとれない俺としては、結構つらいかも・・・。

ますます英語が話せるようになりたくなった。

7月9日

語学学校2日目。

相変わらず、カリードはギリギリまで起きない。

ようやく起きたカリードと一緒に学校に行ったら、生徒が1人しかいない。

時間5分くらい前になっても誰も来ない。

ほとんどの生徒は時間にルーズで、授業開始までに来たのは半分くらい。

日本だと、ちょっと考えられないよね。

 

今日の授業は映画鑑賞。

もちろん、なにを言っているのかさっぱりわからない。

観終わった後に要約を書いて、今日の授業はおしまい。

こんな授業で金をとるなよ!!

映画なんて家に帰れば、テレビでやってるよ。

もっと会話の練習をしたい・・・

 

今日は、エクスカーション(excursion:遠足/かっこ悪いから、横文字にしてみた。)がある日。

それが午後の授業後なので、それまで時間をつぶさなければならない。

そこで、バスの定期券を買いに行くことにした。

定期券は、Tourist Infomation Centreで買うことができるらしい。

バスの定期券を買うのに必要なのは、写真と身分証明書。

身分証明書は、国際青年証が使えた。

まさか、こんなところで役に立つとは思ってもみなかった。

定期券は、使用可能エリアを指定しないといけないのだけれども、リンダに書いてもらった住所をみせたら、窓口の人が全部やってくれた。

そんなわけで、なんの苦労もなくスムーズに買うことができた。

 

Anglican大聖堂

エクスカーションでは、Anglican大聖堂に行った。

なんでも、世界でも5本指に入る大きさの大聖堂だそうだ。

イギリスでは最大。

英国国教会の大聖堂としては世界で最大らしい。

確かにでかい。

近くからだと写真に納まりきらないくらい。

でも、中は思ったほど広くはなかった。

しかも、古そうな外観のわりには、どうやら最近に建てられたらしい。

ガイドブックを見てみたら、完成は1978年なんだって。