ワーキングホリデー日記

イギリス(リバプール)でのワーキングホリデーの体験談を綴った日記

Tag: ウィーン

6月1日

Belvedere宮殿

Pragueに行くために、Wien Suedbahnhof駅に行った。

列車まで時間があったので、駅のすぐ近くにあるBelvedere宮殿に行ってみた。

朝という時間のせいかツアー客がやたらと多かったが、庭園からStephansdomが見えて、キレイだった。

 

その後は、列車に乗ってPragueへ。

Pragueも、Mikonos島やDubrovnikみたいに貸し部屋の勧誘の人達が多くて、宿には困らなかった。

 

宿をとった後、街をブラブラしてみることにした。

Old Townに行ってみると、たしかに街並みはキレイだったけど、そこら中に両替屋とおみやげ屋があって、いかにも観光立国という感じの街だった。

明日メインでまわろうと思っていたので、街を一通り歩いた後は宿に帰った。

 

時計台

帰る途中、市庁舎の時計台の前に人が集まっていた。

どうやら、仕掛け時計らしい。

7時になった時、人形がくるくる回っていただけで、しょぼかった。

まわりの観光客も失望しているっぽかった。

5月31日

Vienna Woods

朝、友達とその友達夫婦と合流し、Vienna Woods(ウィーンの森)へ行った。

Leopoldsbergの丘に行ってみたけど、あいにく霧がかっていて、景色があまり良く見えなかった。

そこからKahlenbergの丘までハイキングをすることにした。

Viennaは思ったより暑く半バテだったけど、緑の中を歩くのは気持ちがよかった。

都心から気軽に行ける距離にこういう自然があるっていうのは、とても良いことだ。

 

昼食を取った後、夫婦とわかれ、Munchの企画展をやっている美術館に行き、「叫び」を観てきた。

その他にも、たくさん絵があったんだけど、この人は同じ絵や同じ背景の絵をたくさん描いていて、めずらしいと思った。

 

Karls教会

その後、Karls教会を観た後、夕食をとった。

夕食の量がものすごく多くて、イギリスの不味い食事で小食になっていた俺は、食べ切れなかった。

途中、友達の友達のオーストリア人と合流したんだけど、この人がすごくおもしろい人で、あっという間に夜になってしまった。

 

帰りに、オーストリアのアイス屋に寄るついでに、繁華街を見たけど、Viennaは他の都市に比べて、やっぱりキレイだった。

友達のおかげでViennaを楽しく過ごせた。

5月30日

朝、Zagrebに到着。

乗ろうと思っていた電車にうまく乗れたので、昼過ぎにはViennaに到着できるそうだ。

なんでかは知らないけど、スロヴェニアでの入国審査でいろいろと聞かれた。

クロアチアからの入国は厳しいのかな?

それに比べて、オーストリアへはあっさり入国できた。

 

Stephansdom

Viennaに無事に着き、現地に住んでいる日本人の友達と合流した。

友達にとってもらっていたユースホステルにチェックインした後、早速、市内を案内してもらった。

Stephansdom、王宮、国立オペラ座と一通りみた後、Schönbrunn宮殿に行った。

Schönbrunn宮殿

ここでは、音楽隊がパレードをやっていた。

 

Hundertwasserhaus

その後、Hundertwasserhausに行った。

これも奇抜なデザインの建物で、おもしろかった。

 

Viennaまで来ると、今までの南欧の国と違って、交通がしっかりしているし、街並もキレイだ。

友達と飲んだ後、ユースホステルに帰ったらすぐ寝てしまった。