ワーキングホリデー日記

イギリス(リバプール)でのワーキングホリデーの体験談を綴った日記

Tag: 語学学校 (page 1 of 2)

8月30日

大どんでん返し。

契約不成立です。

なんかね、学生じゃないとダメなんだって。

学生だと 免除される税金があって、それを払わないから安いんだって。

「学生じゃなくても 平気。」なんていうジョンの言葉を信じた俺がバカでした。

やっぱり、Manchesterの時と 同じで、STUDENTがつくところは学生じゃないとダメみたいです。

 

今日は語学学校の最後の日だったけど、朝からそんなことがあって、すっきり しなかった。

ちょうどトレーニングティーチャーの最後の日でもあって、学校の カフェテリアでパーティーをしたんだけど、今いち乗り気になれなかった。

トニーが、 家が見つかるまで居候してもいいって言ってくれたけど、いつまでも居候をするわけには いかないので、来週は死にもの狂いで探さないと・・・

8月20日

今日の授業は、トレーニングティーチャーが30分交代で教えてくれた。

トレーニング ティーチャーっていうのは、先生になりたい人のこと。

いろんな人の英語を聞けて話も できるからいいとは思うけど、こんなので金を取るなって。

 

学校が終わってからエクスカーションに行くまでの間、試しにフラットの大家さんに電話 をかけてみた。

言っていることの半分くらいわかっていたんだけど、途中で、電話に ピポパピピッっていう音が入ったり、車の騒音もあって、なかなか聞き取れなかった。

それで、何回か聞き返していたら、切られちゃった。

イギリス人って冷たい・・・

 

Liverpool

エクスカーションでは、Anglican大聖堂の塔に登った。

この塔は、Liverpoolで一番高い ところ。

もちろん、景色は抜群。

Wales、海、Anfield、なんでも見えちゃう。

それに、 きちんとエレベーター完備。

楽に上がれます。

天気の良い日限定でおすすめ。

 

家に帰った後、電話についてリンダと話していたら、新事実発覚!!

イギリスでは、 長距離通話はめちゃくちゃ高いらしい。

おそらくは、通話料が足りなくなって切れたっ ぽい。

ピポパピピッていうのは警告音だったわけ。

日本と違うからわからなかった。

どおりで、その後、テレホンカードで電話しようとしても、通話料が足りませんってでる わけだ。

それにしても、まだ、£2.3も余っていたんだよ。

いったいいくらかかるんだ?

8月19日

今日の授業、いいかげん。

ジェニーが歯医者に行かないといけないらしくて、休憩時間前 の授業はコンピュータをいじくっていただけ。

あきれて帰っちゃった生徒もいた。

こんな 授業で高い金取るなって!!うちの学校、最悪。

 

帰りにLiverpool Lime Street駅を通った時、変なオバさんに「金が足りなくて帰れ ないから金を貸してくれ。」って言われた。

もちろん断りました。

冷たいって思った でしょ。

でもね、このオバさん、前にも会ったことがあるんだもん。

その時も金貸してっ て。

怪しいと思ったから、断ったけど。

たぶん、俺を旅行者かなんかと勘違いして、 金を騙し取ろうと思っているんだよね。

だって、イギリスの銀行は、残高がなくても お金を引き出せるんだよ。

次会ったら、銀行に行けって言おう。

7月26日

今日でクラスメイトのロジャーが最後。

いつも時間通りにくるのは俺とロジャーだけ。

ひどい時は二人だけで授業なんて日もあったくらい。

つまり、来週からは、最悪、一人きりなんてこともありえるのだ。

どうなるんだろう?

そろそろ日本人が入ってこないかな?

アラブ人ばかりでつまらない。

7月19日

やっぱりカリードが起きない。

おかげでバスを乗り過ごしてしまった。

カリードがいなかった平和な日々がなつかしい。

たぶん、2ヶ月も耐えられないぞ。

まったく・・・

 

うちのクラスとも今日で最後。

リンが、そろそろ元のクラスに戻ったほうが良いと言うので、来週から元のクラスに戻ることにした。

うちのクラスは、コソボ人のミレーラ、ソマリア人のファティマ、エミーナ、イェメン人のアリ、クウェート人のアリ、中国人のチンと、あと来たり来なかったりする人が数名・・・。

ほとんどが遅刻してきて、朝は3人しかいなかったりする。

でも、結構、楽しいクラスだった。

みんな陽気で、授業中にも冗談が飛び交っている。

それに会話中心のレッスンだから、話す機会が多かったし。

 

そろそろ、日本は夏休み。

来週あたり、日本人が入ってくるかな?

7月17日

昼休みに学校の近くのスーパーにドライヤーと櫛を買いに行った。

ドライヤーが£6.99、櫛が£0.89で合計£7.88だった。

日本で海外用のドライヤーを買うより、イギリスで買ったほうがぜんぜん安い。

しかも変換プラグとか必要ないし。

 

放課後、リンが本を貸してくれた。

英語を学んでいる人向けの本で、英語の教科書みたいなもの。

ちなみにタイトルはドラキュラ。

この年になってドラキュラを読むことになろうとは・・・。

でも、結構はまった。

内容が難しくなかったので、すらすら読むことができた。

結局、1日で読みきってしまった。

いやぁ~、ドラキュラって案外おもしろい!!

7月16日

同じ日に入学した日本人がうちのクラスに移動してきた。

彼女も一番高いクラスになっていたんだけど、授業内容のいいかげんさと他の生徒の授業態度のあまりの悪さに嫌気がさして、エージェントに文句を言ったらしい。

でもって、とりあえずはクラス変更ってわけ。

でも、もう辞める決心をしていて、本当は今週末までだったんだけど、もう来ないんだって。

彼女はワーキングホリデーではないので、うちの学校で時間を費やすくらいなら旅行に行くとのこと。

ちなみに、彼女は俺以外の唯一の日本人。

つまり、これで日本人は俺一人になりました。

しばらくは日本語とオサラバです。

 

うちの学校は、1クラスの人数が多いしシステムがいいかげんなので、これから決めるっていう人は止めておいたほうが無難だと思う。

日本人が少ないせいで、日本人向けのレッスン(聞くこと、話すことを中心のレッスン)なんて殆どないし。

mitsuba associatesの話だと、聞くこと、話すこと中心とかのはずだったのに、まんまと騙された。

 

放課後、エクスカーションでCONSERVATION CENTREに行った。

ここは、文化財の修理方法を紹介しているだけなので、めちゃくちゃつまらなかった。

かなり時間が余らない限り行かないほうが良いと思う。

っていっても、ガイドブックにも載っていないようなところなので、行く人はいないと思うけど。

その前に観光地じゃないし・・・

7月15日

今日から、また学校。

先生のリンが、学校には秘密で午後の授業もでていいよって言ってくれたので、午後の授業も受けることにした。

うちのクラスは、日によって来たり来なかったりする生徒が多い(学校全体で多いかも・・・)ので、本当は10人くらい生徒がいるはずなのに、いつも5人くらいしかいない。

ちょっと日本だと考えられない。

でも、みんな明るくておもしろいクラスです。

クラス変更して正解だった。

7月11日

今日から1週間、カリードはLondonに旅行。

なんでも、彼の両親がEnglandに来るそうだ。

というわけで、今日は一人で学校に向かった。

今日から新しいクラスなのだが、どうやら1番下のクラスになったようだ。

てっきり真ん中のクラスになるもんだとばかり思っていたら、それを飛び越して1番下とは・・・。

うちの学校、いい加減すぎ。

でも、1番下だけあって話すことが中心になっているので、英語に慣れるまではちょうどよいかもしれない。

それに、先生が日本に4年半住んでいて英語の先生をしていた人なので、日本人の弱点をわかってくれているし。

ある程度英語に慣れるまでは、このクラスで様子をみてみよう。

 

St George’s Hall

今日のエクスカーションは、St George’s Hallで行われているARABIC ART FESTIVALに参加した。

フェスティバルっていうくらいだから、お祭りみたいなものを想像して楽しみにしていたのに、偉そうな人がスピーチをしただけで、たいしておもしろくなかった。

あとは、アラブ料理が食べれたくらい。

あまりおいしくはなかったけど、昼食代が浮いた。

 

家に帰ると、トニーがインターネットに繋がるようにしてくれた。

イギリスは電話回線の形状が違うって聞いていたんだけども、トニーが形状がぴったりの回線を調達してきてくれた。

これで、やっと日本語でネットができる!!

 

夜は、トニーとリンダの孫が遊びにきた。

子供は国籍に関係なくかわいい。

でも、容赦なく話しかけてくるので、英語があまり聞きとれない俺としては、結構つらいかも・・・。

ますます英語が話せるようになりたくなった。

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