ワーキングホリデー日記

イギリス(リバプール)でのワーキングホリデーの体験談を綴った日記

Tag: チェスター

9月8日

Chester

友達とChesterに行ってきた。

なんでだかは知らないけど、パレードをやっていた。

馬車 が何台か先頭にいて、その後をロールスロイスが何台かとジャガーが何台か。

一番後ろに は学生がやっていると思われる兵隊もどきまでいた。

統一性のない隊列だ・・・。

一体、なんのパレードだったんだろう?

 

それと、途中、トイレに行こうとしたんだけど、トイレに鍵がかかっていて入れな かった。

いくら日曜日だからって、まさか公衆トイレも閉まるとは・・・

7月20日

学校のエクスカーションでChesterへ。

11時に集合なのに、あいかわらずカリードが起きない。

完全に間に合わない時間になってしまって、言葉には出さなかったけどキレました。

しかも謝りもしないなんてどうかしてるよ。

もう、プチッときました。

結局、他のみんなが待っていてくれたから良かったけどさ。

 

行きの電車もプチッときました。

うちの学校は、何故かアラビア語圏の人たちが多い。

今日は、ロシア人が1人いる以外全員アラビア人。

そうなると、電車の中ではみんなアラビア語で話し出す。

誰一人、アラビア語を理解できない人がいることを考えてない。

なにを言っているかわからないので、ずっと外の景色を観ていた。

 

Chester

Chesterというのは、城壁に取り囲まれていて、中世の町並みを残している街。

入り口には、シンボルである時計塔がある。

城壁の上は歩くことができて、高い視点から中世の町並みを眺めながら歩くのは結構おすすめ。

 

Chesterに着いてから、その城壁を一通り歩いた後、待合せ場所を決めて自由行動をすることになった。

もちろん、アラビア人の組と、俺とロシア人の組に分かれた。

行きの電車の中から、こう分かれることは暗黙の了解だった。

二人で時間をつぶしているうちに待合せ時間になったので、待合せ場所に行ったのに、誰もいない。

アラビア人達が遅れてやがる。

彼らは時間にルーズな人種なのか?

結局、20分くらい遅れてきた。

先生はキレていた。

もちろん、俺もキレていた。

俺の英語が堪能ならば、間違いなく文句を言っていただろう。

はやく英語がペラペラになりたい。

 

家に帰る前に、「ハリーポッターと賢者の石」を買ってみた。

日本だとハードカバーで堂々と店頭に並んでいるけど、イギリスだと児童文学。

8~12才向けの本のところに並んでいた。

でも、この本、難しいです。

ドラキュラが読めたからって調子にのっていました。

それに、イギリス人の8~12才をなめてました。

ごめんなさい・・・