ワーキングホリデー日記

イギリス(リバプール)でのワーキングホリデーの体験談を綴った日記

Tag: マドリード

5月11日

Chamartin駅へ行き、Barcelonaへの夜行列車を取ろうとしたが、既に満席だった。

ただ、Madridには、あまり長くいたくなかったので、夜行バスのチケットを確保した。

交通手段確保で予想以上に手間取ってしまったけれど、そのまま電車でToledoへ行った。

 

Toledo

Toledoの街並みはすごい。

道が迷路のように入り組んでいるし、丘の上にあるため、坂道だらけ。

でも、地図を見ないで迷いながら歩いていても、キレイで満足できる街だった。

 

闘牛

夕方、Madridへ戻り、昨日一緒に観光した人と、その人と同部屋の日本人と合流し、闘牛を観に行った。

今は、フェスティバル最中で、いつもより人気があるらしい。

でも、駅を出てすぐのチケット屋でチケットを購入することができた。

ところが、このチケット屋はダフ屋だったらしく、定価より少しだけ高かった。

闘牛はルールとか良くわからなかったけど、全部で6回牛と闘うので、仕組みもだんだんわかってきて、思ったよりも楽しめた。

 

その後、二人にバスターミナルまで送ってもらい、夜行バスでBarcelonaに向かった。

5月10日

昨日知り合った日本人と一緒に市内観光をすることにした。

 

Palacio Real

まずは、Palacio Real(王宮)へ。

朝一で行ったこともあってかガラガラだった。

外観はたいしたことなかったけど、中は、さすが王宮、という感じだった。

 

Casa de Campo

そのまま、近くのPlaza de Españaに行ったけど、寂れていて、観光地という感じはしなかった。

 

そこから、近くにあったロープウェイに乗り、市街地の向こうの丘にあるCasa de Campoへ。

ここは、市街地と同じ高さにあるため、街を一望することはできなかったけれど、市内にいる時の緊張感から開放され、お日様のもとでリラックスできた。

 

Museo de Prado

市街地に戻り、世界三大美術館の一つ、Prado美術館へ。

Goyaとう人の黒い絵シリーズが見れたけど、全体的には、キリストの絵が多くて、ちょっと飽きてしまった。

入館するのに、3、40分並んだのが勿体なかった。

 

その後、Picassoの「Guernika」があるMuseo Nacional Centro de Arte Reina Sofíaに行った。

「Guernika」は、すごい大きさの絵だった。

ただ、個人的にはDalíの絵のほうがおもしろかった。

 

Santiago Bernabeu

一度、宿に戻ってから、Real Madridの本拠地Santiago Bernabéuへ。

併設されている博物館に入って、スタンドも見てみたけど、すごい大きさだった。

しかも、上のほうの席でもフィールドを近くに観れるように工夫されていた。

でも、スタジアムだけならEnglandだな。

 

夕食は、スペイン料理の店に行ったら、20ユーロもした。

5月9日

いよいよヨーロッパ旅行の始まり。

 

まずは、Liverpool John Lennon空港からMadridへ。

Madridは治安の悪さで有名なところ。

空港についてから宿までの道のりは、まわりの人、すべてを疑った。

なにせ、スリやひったくりじゃなくて「強盗」で有名なところなのだ。

宿に着くとオーナーから、Madridの危険性を説明された。

正直、予想以上の危険度だった。

 

スーパーに買い出しに行った帰りに、同じ宿に泊まっていた日本人と会ったので、一緒に夕食をとることにした。

夕食まで時間があったので、市内をブラブラした。

そして、夕食は日本食レストラン。

一緒の人もヨーロッパを旅行している途中らしく、日本食が恋しくなっていたそうだ。

 

それにしても、夜なのにスペインは賑やかだ。

イギリスとは大違い。