ワーキングホリデー日記

イギリス(リバプール)でのワーキングホリデーの体験談を綴った日記

Tag: 面接

3月18日

面接の日。

 

朝9時から面接だったので、10分前にイギリス大使館の正門前に行ったんだけど、5分前まで入れてくれないらしく、門の前で緊張しながら待機。

時間になって、待合室へ案内された。

 

一緒に面接を受けるのは5人で、男は俺ひとり。

待合室ではVISAの申請書を書いた。

この申請書、英語で住所を書く欄があったんだけど、イギリスに行こうとしているくせに英語が苦手な俺は、正式な書き方なんてわからない。

だから、ローマ字で普通に県から書いておいた。

でも、本当は逆に書くんだってね。

あと、チェックをつけるところがあって、なんの疑いもなく○をつけていたんだけど、サンプルには〆がついていた。

イギリスでは〆でチェックをつけるのが普通らしい。

結局、申請書の表のチェックは○、裏のチェックは〆なんて変なつけ方になってしまった。

このせいで、これで落ちたらどうしようっていう心配が加わって、さらに緊張が増してしまった。

 

申請書を書き終わったら、申請費と一緒に提出するんだけど、この申請費、お釣りはなしとのこと。

つまり、ぴったり払わないといけない。

俺は、細かいのはあったんだけど、お札が1万円札しかなくて、しかも、それが全財産。

結局、隣にいた人に借りる事になった。

それにしても、お釣りがないってのはひどい。

用意しておけよ。

 

いよいよ、面接。

お金を払った順で面接だったんだけど、いろいろ戸惑ったせいで、後ろから2番目。

ただでさえ緊張していたのに、焦ったことが2つもあって、めちゃくちゃ緊張しながら面接の順番を待った。

面接時間は人によってバラバラ。

俺の順番になったので、念のため通訳をお願いしたけど、大丈夫ですって言われて、そのまま面接室へ通された。

面接室には、イギリス人女性の面接官がいた。

始め、Do you speak English?って聞かれたので、すかさず、No,I don’t.って答えた。

どうやら、この面接官の人はバイリンガルらしくて、その後は日本語で面接が進んだ。

質問は、ワーホリネットで事前に入手していたものと同じだったので、つまらずに答えることができた。

聞かれた内容は、

 ・なぜイギリスへ行くのか?

 ・いつ渡英するつもりか?

 ・どのくらい滞在するのか?

 ・行って何をするのか?

 ・仕事はするのか?

 ・帰国後は何をするのか?

 ・彼女はいるのか?

最後の質問の趣旨はよくわからなかった。

あと、面接官の日本語が流暢というわけではなかったので、こっちの言っていることを本当に理解しているのかは疑問だった。

 

面接時間は8分ぐらいで今日の人の中で一番短かったけど、無事に合格。

それで、待合室に戻ってアンケートを書いた後、無事にVISAを取得。

今回面接を受けた人は、全員受かっていた。

服装はスーツで行った。

5人中3人がスーツだった。

ちなみに、仕事は仮病を使って休んだ。

3月17日

明日面接なので、インターネットで入手した面接で聞かれた事項について、答えを考えた。

こうやって面接の練習したのはひさしぶり。

就職活動を思い出す。

でも、たいした質問がなかったのですぐ終わって、明日に備え早めに寝ることにした。

3月7日

いろいろとネットで情報を収集していたら、どうやら3ヶ月以内にイギリスに行かないといけないということではなくて、面接日から3ヶ月以内の日付を設定し、その日以降にイギリスに入国すればいいらしい。

つまり面接日変える必要なかった。

そしたら、もう、面接終わって結果わかってたよ。

UKのホームページの書き方悪い。

日本語がわかるやつが書け!!

2月18日

仕事中、携帯電話が鳴った。

イギリス大使館からワーキングホリデーの面接についての電話だった。

面接日は、3月4日午前中とのこと。

 

あれ?

 

たしか、面接に受かったら、その日から3ヶ月以内にイギリスに行かなければならないはず・・・ってことは6月4日までだ。

この前当選したワールドカップの試合は、6月12日。

ワールドカップは、なによりも大切なこと。

そこで面接日を3月18日に変更してもらった。

3月4日って面接が始まる最初の日。

せっかく、その日に面接に選ばれたんだから行きたかったけど、ワールドカップが相手ではしょうがない。

今は受ける日を変えたから落ちましたなんてことにならないように祈るばかりです。

1月8日

朝、ワーキングホリデーの申込ハガキを投函した。

 

申し込んじゃった。

 

ただ、申し込んでも面接が受けられるかどうかはわからない。

抽選なので運まかせ。

でも、行きたいなぁって思っているだけではなくて、行動を起こしてみた。

後は自分の運を信じて、面接の知らせがくるのを待とう。